THE NANBA SHOW『FANTASIC STORY』@duo MUSIC EXCHANGE

待ちに待った南波ちゃん待望のワンマンライブFANTASIC STORYへ行ってきました。
今までのどの方のライブより待ち遠しく楽しみにしていたワンマン。
事前に8/20は定時で出る事も伝え準備万端にしていたはずなのに、
当日に限って過去最大級のバタバタっぷりが響き18:30前には到着予定だった所を18:57に会場到着。
入口で南波ちゃんが6時間かけて書いた書等が入ったFANTASIC MEMORISEと書かれた封筒をいただき中へ。
duoは初めて行ったけれど思ったより広い事に驚き、更にお客さんが沢山いる事に驚きと若干の感動が。
グッズ売り場へ向かったら白TのLサイズのみという事なので取り急ぎ購入しハンドタオルは郵送していただく事に。
書いたりドリンク貰ったりしたら開演時間過ぎてたので慌ててポジションを探し、
後方真ん中にある柱にもたれながら見れる位置を見つけ準備万端。
後で解る事なんですが実はこの位置が南波ちゃんが中央で歌うと一直線上だったというw
19:10過ぎに場内が暗くなりツアーロゴが描かれた照明が投影。
キーボード:渡辺シュンスケ、ドラム:小松シゲル、ギター:岩谷啓士郎、ベース:須藤優がそれぞれ持ち場に着き
最後に南波ちゃんがステージ上に登場。白ワンピに頭にティアラが乗っている姿に歌う前から射抜かれライブスタート。

01.スローモーション
02.ストーリー
03.クラスメイト
04.じさくじえんど
MC
05.プールの青は嘘の青
06.会いたい、会いたくない
MC
07.天国にいちばん近い島原田知世(ピアノ弾き語り)
SPゲスト:おおはた雄一登場・トーク
08.光の街(ギター:おおはた雄一×南波志帆
09.お針子の唄 (マンドリン:おおはた雄一
衣装替え
10.シャイニングスター
11.宇宙の中のふたりぼっち
12.ごめんね、私。
13.サンダル
14.それでも言えない You & I
15.みたことないこと
MC
16.セプテンバー
EN
17.Bless You, Girls!
MC
18.楽園にて

まずは曲の多さ。今までインストアイベントや対バン等で歌ってきているが大体が5曲程。
今回は全18曲というボリュームにも全く体力の衰えや歌声の変化を全く見せず見事歌いきってくれました。
定番曲からお針子の唄等の今まで披露されてこなかった曲もライブ初披露してくれて大満足。
事前にラジオ等で挑戦すると言っていたピアノ弾き語りの曲は、原田知世さんの天国にいちばん近い島
全く聴いた事の無い曲でしたが、まるで自分の歌の様に歌いこなし相当練習したんだろうなぁと思わせるピアノも
イントロでもう一度やりますという事件も起きたけれどしっかり弾けてました。
事前に某バンドメンバー様のブログでネタバレされていたSPゲストのおおはた雄一さんとの二人だけの光の街も良かったけれど、
個人的にはその後バンドメンバー+おおはたさん編成のお針子の唄が印象的。
元々ごめんね、私。の中でライブで聴いてみたい曲であったのもあったし、ライブ映えする曲な予感はしてたけれど
あそこまで幻想的な世界に連れて行ってくれるとは期待以上でした。
衣装チェンジして出てきた南波ちゃんはTシャツにスカート姿でラフな印象。ここからはアップテンポ系な曲の連続。
ここでまたまた予想外に南波ちゃんが椅子席を立ち上がる様に煽り全員起立。正直ビックリしたと同時にカッコよささえ感じたり。
そしてシャイニングスターがライブで化けた。正直南波ちゃんファン界隈ではイマイチ評判は良くなく、
当の本人もごめんね、私。の中では若干浮いてる印象をずっと持っていたのだが、
もしかしてワンマンを意識して収録してきたのかな?と思える位ライブ映えする曲に成長しました。
その後もアップな曲が続きくるくるターンして回る南波ちゃん。そのターン姿が美しくて華麗。
You&Iやみたことないことでは久々にカオシレーターの本格出番。前見た時より色々弄れる様になった感じが少ししたかも。
序にワンマンver.になってたオタマジャクソン13世も何処かで使ってやってほしかったなぁとw
セプテンバー前のMCで、中学生時代に自分はどの道に進むべきかとても悩んだ。でも歌手として初めてステージに上がり
スポットライトを浴びた時に進む道は決まった。そして今日、その決意は固まった。
その言葉と観客からの惜しみない拍手から、初めてステージ上で涙を見せてくれました。
そのままセプテンバーへ。涙ながらに歌う姿にこちらも目がウルウルしてしまいました。そりゃもう自然と。
アンコールではグッズになってる白Tシャツを着て南波ちゃん登場。バンドメンバーも黒・白Tそれぞれ着て登場。
Bless You, Girls!を歌い、途中でライブではよくある観客も歌おうコーナーがw
まずは全員で数回歌い、その後女の人だけ・男の人だけ・メガネの人だけ・小松さんとシュンスケさんだけwそして最後にまた全員。
という訳で何回歌ったかは忘れる位歌わせていただきましたw
南波ちゃん憧れだったグッズ紹介(現実には既に品切れ)をして本当に最後の曲。楽園にて。
正に南波ちゃんのライブ=楽園に相応しい締めの曲。伸びやかに歌う南波ちゃんの姿が本当に素敵。
あっという間、だけど物凄く密度の濃い充実した2時間でした。
中身書くだけでこれだけ使ってこれっぽっちも感想書いていませんが、あれこれ言いません。「最高」この二文字で充分。
初ワンマンでここまで素晴らしいステージを見せてくれて本当に心から有難う&リハ等お疲れ様でした。
勿論ワンマンに携わっていただいた全てのスタッフさんや関係者の方々にも感謝とお疲れ様でしたと伝えたいです。
彼女は歌手でありアーティストであり表現者である事を改めて実感出来たし、
これから先どんな南波志帆を私たちに見せてくれるのか楽しみで仕方ない。
どんな道を辿って行っても着いて行きます。あなたの行く道に少し後ろから着いて行かせて下さい。
これからも南波志帆ファンとして応援し続けていきますので宜しくお願い致します。
ってここまで書いてたらFANTASIC STORYなiTunesのプレイリストが楽園にてになってしまったw
ちなみに入口でいただいた書は「夢」でした。密かに抱いてる「夢」に向けて進めって事ですかね。