第2回アイドル楽曲大賞2013
もうそんな季節ですか...そして久々のブログw
今年も勿論投票に参加させていただきますが、今回はメジャーアイドル部門とインディーズ・地方アイドル部門と別れたので
私はメジャーアイドル・アルバム・推し箱の3部門だけの投票とします。
・メジャーアイドル楽曲部門
例年通り全体のノミネート(http://www.esrp2.jp/ima/2013/list/131120_ima2013list.htm)の中から一次審査を通過した曲が以下の通り。
・AKB48(全2曲)
So long!
最後のドア
・HKT48(全2曲)
スキ!スキ!スキップ!
メロンジュース
・乃木坂46(全13曲)
制服のマネキン
ここじゃないどこか
春のメロディー
君の名は希望
シャキイズム
ロマンティックいか焼き
13日の金曜日
でこぴん
サイコキネシスの可能性
ガールズルール
世界で一番 孤独なLover
扇風機
他の星から
(バレッタもノミネートされてるが投票時発売前なので今回は対象外に)
・Not yet(全1曲)
次のピアス
・板野友美(全5曲)
1%
For you For me
白黒
Sister
8 years
少女A
・柏木由紀(全4曲)
ショートケーキ
それでも泣かない
クラス会の後で
ジェラシーパンチ
・高橋みなみ(全1曲)
Jane Doe
・E-Girls(全1曲)
CANDY SMILE
・東京女子流(全4曲)
Last Forever
ふたりきり
約束
Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねている〜
・9nine(全3曲)
colorful
Evolution No.9
Re:
・BABYMETAL(全1曲)
メギツネ
・ももいろクローバーZ(全5曲)
GOUNN
仮想ディストピア
5 The POWER
BIRTHφBIRTH
灰とダイヤモンド
・吉川友(全4曲)
世界中に君は一人だけ
チョコレート魂
ドラマチック
TO BE...
・中川翔子(全1曲)
続 混沌
・横山ルリカ
Walk My Way
この中から10ベストとなる10曲へと絞りこんだ結果が、
So long!/AKB48
強がり時計/SKE48
制服のマネキン/乃木坂46
君の名は希望/乃木坂46
世界で一番 孤独なLover/乃木坂46
ショートケーキ/柏木由紀
タイムマシンなんていらない/前田敦子
GOUNN/ももいろクローバーZ
メギツネ/BABYMETAL
Walk My Way/横山ルリカ
この10曲から選びに選らんで点数を付けたのが以下の5曲(持ち点10点を5曲に配分)
5位:タイムマシンなんていらない/前田敦子(0.5pt)
まずは何よりも再び歌を歌いに戻ってきてくれた事に感謝感激。
あれだけ女優業が軌道に乗ってしまうと、歌う姿が好きな自分からするともう歌はやらないのかと思ってしまった。
と思ったら突然のシングル発売で、それがまた過去のシングル2枚と比べて明らかに伸び伸びと、楽しく歌っている。
女優業の成果が歌手活動にも相乗効果を生み出す辺りがさすがあっちゃん。常人の域を明らかに超越しているだけある。
4位:メギツネ/BABYMETAL(1.0pt)
ある意味今年一番の衝撃曲だったwアイドル×メタル...?およそ相反する物が調和するのか?と。
前々からベビメタの評判の良さは耳に入っていたがどうにもメタルが苦手な自分には入り込む事が出来なかったが
メギツネの圧倒的パワーとそれなのにすんなりと耳に入ってくる感の素晴らしさ。
SU-METALの伸びやかかつ力強いボーカルもメタルとの相性が良い。この3人の可愛さにメタルの組み合わせは、ズルい。
3位:世界で一番 孤独なLover/乃木坂46(1.5pt)
6thシングル「ガールズルール」のカップリング曲。4thの制服のマネキンにも通ずるカッコいい系の乃木坂の進化系。
制マネの時より大人組がセンターに来た事もあってか、ボーカル面でも少女のカッコよさから少し背伸びした
カッコよさが前面に出てきた感が。渋谷・原宿を舞台にしたダンスを核に据えたPVも乃木坂随一のカッコよさ。
2位:制服のマネキン/乃木坂46(3.0pt)
この曲の圧倒的な力と素直にカッコいいと言える凄さはほんとに素晴らしいの一言。
言葉で表現するのが難しい曲の良さを持っているし、PVで踊りまくる姿のカッコよさと美しさの同居も見事。
この曲は生駒がセンターである事の最大限の意味があるし、彼女以外では成立しない。
1位:君の名は希望/乃木坂46(4.0pt)
実はこの曲が自分の中で1位になるなんて初聴した段階では全く思いもしなかった。
やたらと長いPV、これまでの乃木坂のシングル曲と比べても明らかに地味、と第一印象はかなりイマイチ。
しかしその後DANCE&LIP ver.のPVが出来上がったり、何度も何度も聴いていくにつれて次第に評価は上昇。
曲をかみ砕いていくと、乃木坂でなければ成立しない・歌えないとても素晴らしいある意味乃木坂らしい1曲であると気づく。
ぐるぐるカーテンから約1年の月日を経た乃木坂の成長をひしひしと感じると同時に、
この曲がある内はまだまだ乃木坂は大丈夫・ウチらは乃木坂上り坂のまだまだ途中なのだろう。
・アルバム部門
3位:約束/東京女子流(0.5pt)
Bad Flowerからの最年少武道館公演のいい流れを上手くアルバムに取り込めていた。
アルバム直前シングル〜アルバムの流れは上手いのに、それ以外のシングルの落差さえ何とかなれば...2位:Two YOU/吉川友(2pt)
こっちで投票するのは些か違和感はあるが間違いなくいいアルバムと言える。
アルバム曲でこれだけのクオリティを持ってこれるのはきっかならでは。
歌い方にも更に艶っぽさとか情感が加わって、最早アイドルの枠では収まらない良さが。1位:5TH DIMENDTION/ももいろクローバーZ(3.5pt)
この世界観を究極に突き詰めたコンセプト、そしてライブでもMC無しの全曲一気披露等正に完璧。
シングル曲の立ち位置こそ曖昧なれどそれを打ち消す程のアルバム曲のインパクトと完成度の高さ。
灰とダイヤモンドの、こういう曲をももクロが出来るのかという新たな新境地も聴きどころ。・推し箱部門
乃木坂46
やはり2013年も乃木坂以外に考えられない。
細かく言えば白石・橋本・松村の3トップ体勢を構築するが故に、初代センターだった生駒の
何処か諦めの境地というか投げやり感が目に付いたり、新たにセンターになった白石・橋本辺りの
ソロ仕事も加わったが為に余裕がなくいっぱいいっぱい感が後半から現れたりとバタバタしていたのも事実。
個人的には復帰してきた当初全く興味がわかないというかむしろアンチ派だった秋元真夏に乃木どこを通じて
惚れる様になり今では一推しになるまで成長した事が一番の驚き。