僕らの音楽5

伊集院光との対談。前回の阿木耀子さんたの対談では歌詞についての話が多かったけど
今回は歌い手とパーソナリティという近い様で遠い二人のトークが面白かったですね。
特に嬉しかったのが、CDというパッケージングされた物に対するこだわりを持っていた事
CDショップで買う時の高揚感・歌詞カードを初めて見る時のワクワク感とかって大事だし
僕はCDっていうのは曲が重要なのは当然だけど、それを取り巻くパッケージやアートワーク等も
含めて一つの作品だっていう今の若者からしたら古いかもしれないポリシーがあるんです。
だからなるたけCDっていうパッケージされた物を買う様にしてるんです。
たしかにiTunesみたいに聴きたい時に簡単にダウンロード出来る時代になったのは素晴らしい。
だけどそれはただ曲を買ってるだけで、それを取り巻く風景とかは無視してる感じがしてならない
配信限定で花の匂いは出したけど、ミスチルだけはCDという形態を守り抜いてほしい限りですね