ミッドナイト・イーグル@池袋シネマサンシャイン

クローズド・ノート以来ほぼ2ヶ月振りの劇場鑑賞。
年末になると忙しくなって見に行けなくなるのがみえてるので多少無理をして拝見。
夕方前だったからか2割半位の客入りと少し寂しい印象。あんまし流行ってないみたいだしねぇ。
しかし作品は最高の出来!!あまりにも壮大な作りに中盤から泣けるシーンでも無いのに
何故か涙ぐんできました(笑)勿論後半にかけて展開もどんどん進んでいき、
最後のはるまついぶきが流れた所で一気にキました。もうズルすぎます。
これでもかって位絶望しか無い様な展開が続いた後にかかるはるまついぶきは格別。
役者陣も芸達者な方が多くて安心して見れました。結子嬢の役所は少し感情移入しかねる部分も
あったけど、後半の凛々しい所はさすがの演技。相変わらずスクリーンで見るとより美しい。
ただ物語に説明不足な部分が多く、特に序盤はいきなり場面展開する箇所が続いてて
よく解んないまま次に進またのは少し残念。明らかに矛盾してる部分もあったし。
評価:☆☆☆☆☆☆☆☆8点。邦画史上かつてないスケールに恥じない超大作。
複数人で行かずに1人でじっくりと見てもらいたいです。そしてじっくり泣いてください。
さて次回、ハイスピードですが3日に恋空の予定。ようやく恋空の出番ですよ。
恐らく今年最後の劇場鑑賞になると思われるのでじっくり見たいと思います。